ブログを書いて、ランチを食べて、またブログを書いている雑草バドラーです。ここ最近、ライフスタイルが定まっておりません。なぜなら、「手元にスマホがないから。」
さきほど、かじったリンゴさんから電話があり、本日発送、明日の午前中着とのこと。TOTAL9日間。長かった~。
さて本題。半月板を痛めて3カ月が経過しました。リハビリ的なバドミントンをしながら、元のポテンシャルに戻る日を夢見ています。
ここまで長くかかるとは思いませんでした。「膝の健康度」が、いかにバドミントンをする上で重要か、痛感しました。
なぜ半月板を損傷したのか
バドミントンで起こる膝のケガは、右が多いと聞きます。私が今回痛めた膝は、左。左の半月板。なぜ、左を故障したのか?
今考えると・・・故障した原因かも?と感じるポイントを書いておきます。
筋力不足
全くトレーニングをしていない人に比べれば、自分なりにですが、しっかり頑張っていた方だと思います。スクワットも出来ていたし、和式トイレも苦労することなく使用できていました。
1時間ランニングしても大丈夫だったし、縄跳びも問題なくできていた。特に膝に関する不安要素はありませんでした。
ただ、今だからわかる、ダメポイントがあります。
- 左足にしっかり乗れていなかった
- 内側の筋肉を使えていなかった
- 膝に負荷のかかる筋トレをしていた
左足にしっかり乗れていなかった
毎週、会えば必ず私の様子を見てくれて、体についてのアドバイスをくれる方がいます。その人は、過去に何度もケガに泣いた経験があり、自分なりにトレーニングやケアを徹底して、今ではガッツリとシングルで動けるようになっています。
その経験や知識を、毎週教えてくれるんですよ。私がスクワットをしていると、「左足に乗れていない」とアドバイスが。
スクワットの体制で、(足のスタンスは肩幅ぐらい)軽く膝を曲げ、その状態で左足を浮かすことはできても、右足を浮かすことができない!
いくら教えてもらっても、左足に乗れない。これは、いま現在、膝が悪いからではなく、故障前からずっと続く「悪癖」だとのこと。
右足と同じ様に、左足にもしっかり乗ることができるように、地道なトレーニングを毎日続けています。(説明は文面では無理)
内側の筋肉を使えていなかった
太腿の外側の筋肉ばかりで上体を支えていたようで、内側の筋肉やお尻の筋肉、体幹を使えてなかったことが判明。(というか、わかっていたけど見て見ぬふりをしてきた)
もともと、体幹は年齢の割にしっかりしている方なのですが、だからといってバドミントンのプレイ中にしっかりそれが発揮されているかといえば、答えはノーです。
最後の一歩を踏みしめる時、外側の筋肉だけで支えるから、膝や腰への負担が大きい。
膝に負荷のかかる筋トレをしていた
自分では、しっかり体幹や大腿四頭筋を使ってスクワットしているつもりだったのですが、上記理由から「知らない間に膝に負担のかかる筋トレをしていた」ことにより、疲労が蓄積していたのではないかと思います。
二度と半月板を痛めないために
いま、リハビリ的なバドミントンで、動ける様になるために頑張っています。だいぶ普通に動ける様になってきましたが、
- 後ろに下がれない
- 左前を取りにいけない
まだまだできない事が多いと感じています。アドレナリンを出せば、「じゅうぶん出来る」のですが、少しでも無理と感じれば早々に諦めるようにしています。
なぜなら、無理すると、また膝に負担がかかるから。
ダメポイント3つを改善するまでは、このままリハビリ的なバドミントンを続けていくつもりです。
二度と同じ故障をしないために、周囲の声をよく聞き入れ、自分の悪い所を改善するために、しっかりリハビリをしていかなければならないと思っています。
柔道整復師の国家資格を取得するために専門学校に通っている、うちの息子からのアドバイス。
- 半月板は痛めたら絶対に回復しない
- 回りの筋肉で膝蓋骨を安定させるしかない
- 半月板の手術をすると、将来、変形性膝関節症になる可能性が高くなる
- 膝の水を抜いた時、血やキラキラしたカケラが一切なかったということは、内部でまったく出血していないということ。人間の体は、治癒するために出血が必要とするので、その部分に出血がなかったということは「治癒に時間がかかる」ということ
遊びでバドミントンをしていくのならまだしも、競技としてバドミントンをしていこうと思っているのなら、しっかりした体(筋肉)を作らないと、そのうち出来なくなる