ミニチュアダックスの愛犬が椎間板ヘルニアの手術をして今日で11日目。まだ後ろ足がヨタヨタしているものの、日常生活に支障がない程度に回復してきました。
椎間板ヘルニアの手術をした直後は、手術をする前と全く状態に変化がなかったので不安しかありませんでした。個体によって手術後の回復に大きな差があるらしく、自分の愛犬がどういう経過を辿っていくのか全く想像ができなかったことが不安を大きくしました。
どうやら回復が早い子には特徴があるらしいのです。
ヘルニア手術から11日目 回復が早い子の特徴
ヘルニア手術から11日目。毎日数回、おしっこを粗相してしまいますが、自力で歩いておしっこシートまで行こうとしてくれています。昨日からしっぽを大きく振ることができるようになってきました。
周囲の話や獣医師の話から、ヘルニア手術後の回復が早い子とそうでない子の違いがあることがわかってきました。
ヘルニア手術後の回復が早い子の特徴
ヘルニア手術後の回復が早い子の特徴として、「ヘルニア手術後の、早い時期からしっぽを振ることができる」という特徴があるそうです。
我が家の愛犬の場合、ヘルニア手術直後は全くしっぽを振ることができませんでした。しっぽを触っても無反応でした。(手術後10日目でやっとしっぽに力が入るようになりました。)
ヘルニア手術後のリハビリ開始時期について
ヘルニア手術から2週間は、”家の中での生活がリハビリ” だと言われています。足がヨタヨタしていて、歩かせるのが負担になりそうで怖いのですが、歩くことが初期のリハビリなんだそうです。なので部屋の中を自由気ままに歩かせています。
手術から2週間が経過すれば、本格的なリハビリを開始する段階に入るみたいです。足腰がしっかりしてからリハビリしないと負担になってしまうそうです。
ヘルニア手術後の抜糸について
特に問題がなければ、明日(手術から12日目)に抜糸する予定です。傷はしっかりとくっついてくれていますし綺麗なので、予定通り明日抜糸できると思います。
犬のヘルニアに関しては、その子によって回復の度合いに差があるので、色々と判断が難しいことが多いと思います。
上を見てもきりがないし、下を見てもきりがない。迷った時、必要な情報がしっかり得られますように。
手術をするかしないか。今の様子は他の子と比べてどうなのか。このブログが、判断材料の一つになれば幸いです。