「ロードバイクに乗っているくせに、ビンディングシューズを履かないなんて!?」と良く言われますが、恐怖心があるのに無理して履くこともないと私は思っています。
もっと慣れてくれば、自然とビンディングシューズに目がいくことでしょう。それまでは、フラットペダルで乗ることに決めています。
しかし問題が。アキレス腱が痛いんですよ。普段はスニーカーを履いてロードバイク・クロスバイクに乗るのですが、どうしても靴底が柔らかく、足首への負担が否めない。
踵が水平より下方になるため、アキレス腱や腓腹筋に負荷がかかるペダリングになっているのだと思います。
そこで、靴底がしっかりと固くいフラットペダルにマッチするサイクリングシューズを購入することにしました。
CHROME&Panaracer KURSK AW
私が購入したのは、CHROME&Panaracer KURSK AW です。ユーチューバーの方が動画で紹介されていたので、検索してみたら女性用サイズ(23cm)の在庫があったので。
商品名:KURSK AW(クルスク AW)
ヒールに追加されたリフレクティブテープとシューレース(NIGHTのみ)により、夜間の視認性とデザイン性を向上
KURSK オリジナルのシューレースガレージで余ったシューレースをしまうことができ、快適な歩行やライディング時の安全をサポート
衝撃吸収性に優れたPUクラッシュパッドインソールは、Panaracerとのスペシャルコラボデザイン
Panaracerとのテクニカルコラボレーションにより、アウトソールラバーにおいて相反すると考えられてきた“グリップ力”と“耐摩耗性”を高次元で両立
従来から定評のある、快適なライディングや歩行を提供するCHROME PowerPlateテクノロジーとPanaracerアウトソールが搭載された、世界最高峰のバルカナイズドシューズが誕生
全体的に、作りがしっかりした靴です。「サイズより0.5cm小さめを選択するのが良い」と記載されていましたが、ほんとその通り。私は23.5cmサイズですが、23.0cmでも少し大きかったです。
少々の泥や悪路でも、へっちゃらそうなタフなイメージ。
インソールも固い。
シューレースガレージに靴紐を挟めるので、これはありがたい。ペダルに靴紐を巻き込む危険性が減ります。
シンプル。
履いてみた感想
- 普通のスニーカーとは、まったく踏み心地が違います。靴底が硬くしっかりしているので、踏む力がダイレクトにペダルに伝わる感じ。
- 靴底がたわまないので、足首への負担感が少ない。
- いつも通りの走りでも、巡航速度が向上。(特に初速が出やすい)
- 全体的に硬いので、普段歩きには適さない。(足が疲れる)
- 重たい。(しっかりしているので)
- ペダルが滑る感覚が減少した。(くっついてくる感じ)
「買ってよかった。継続して使用すればアキレス腱の痛みが軽減できるかも」と思いました。
以上、CHROME&Panaracer KURSK AW購入のレビューでした。