アクセサリー・パーツ

Knogのベル「Oi LUXE」シンプルで美しい音色が魅力の自転車ベル

街乗り用ロードバイクに自転車ベルを取り付けないと道路交通法違反になると知り、慌てて自転車ベルを購入しました。

シンプルで音色が美しいと噂の、Knogのベル「Oi LUXE」。不器用なロードバイク初心者の私でも、六角レンチ1本で簡単に取り付けることができましたよ。

knog OI LUXE bicycle bell

大人気の今までにない形状のベル「Oi」の上級ラグジュアリーモデル「Oi LUXE」。
レザーシム・新型ハンマーデザイン、ステンレススチールボディーを採用。よりラグジュアリーな仕上がりになっています。
音色も従来モデルから進化、より心地よい響となっています。

SMALLサイズは、22.2mm径のハンドルバーに固定できます。
23.8mm〜31,8mm径のハンドルバーに取付ける際にはLargeモデルをお選びください。

引用:knog Oi CLASSIC

 

私のロードバイクはTREK emonda SL5。ハンドル径は31.8mmなので、LARGEタイプを選択。

ヤフオクやamazonでも販売されていましたが、私は正規店から購入いたしました。できるだけ目立たずシンプルに自転車ベルを付けたかったので、ハンドルと同色のblackをチョイス。

シンプルですね。

取り付けは簡単。六角レンチでボルトを外し、ハンドルバーに装着してからボルトを締めれば出来上がり。

before after

 

ハンドルバーに装着する際に気になるのがブレーキやシフトケーブル。Oiなら問題ありません。 マウントには複数のケーブルをまとめ、避ける溝がデザインされ、確実にハンドルバーに固定できます。

 

ケーブルをマウント内に収めようとしましたが、どうしても上手くいかず。そして、ケーブルがマウントに当たると、ベルの音が鳴りません。

試行錯誤して、上記の様な取り付けとなりました。(ケーブルはマウント内には入れず、避けて取り付けました。)ケーブルをマウント内に収めたい場合は、LUXEではなく「Oi」を選ぶほうがいいかもしれないそうです。

参考:エスケープ紀行さんの記事より

音色は、とても上品で美しいです。風鈴みたい。シンプルで上質な自転車ベルをお探しの方にはお勧めです。少し高いけど。

自転車ベルの未装着は道路交通法違反

「ロードバイクにベルを付けなければ道路交通法違反」って知っていましたか?お恥ずかしながら、私は知りませんでした。

自転車のベル装着は、道路交通法で定められています。

(警音器の使用等)
第五十四条 車両等(自転車以外の軽車両を除く。以下この条において同じ。)の運転者は、次の各号に掲げる場合においては、警音器を鳴らさなければならない。

一 左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上で道路標識等により指定された場所を通行しようとするとき。

二 山地部の道路その他曲折が多い道路について道路標識等により指定された区間における左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上を通行しようとするとき。

2 車両等の運転者は、法令の規定により警音器を鳴らさなければならないこととされている場合を除き、警音器を鳴らしてはならない。ただし、危険を防止するためやむを得ないときは、この限りでない。

引用:道路交通法

自転車ベルの装着は定められているものの、むやみにベルを鳴らすな、ということですね。

 

ロードバイク購入時、自転車ベルは付いてきませんでした。クロスバイク購入時には元からついていましたけどね。