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自分に向き合って成長していくんやという話

土曜日の練習では私が やけになり、
日曜日の練習ではパートナーが ふてくされた。

人間だもの。その日その日のバイオリズムがあり、一喜一憂して当たりまえ。
とはいえ、バドミントンのダブルスはパートナーあってのこと。反省と収穫と今後に向けての展望。
今日は今わたしが思っている「パートナーとの人間関係」や「ダブルスパートナーとの人間関係」について思っていることを率直に書いてみようと思う。

きっと、他人さんにはどうでもいい話なので、どうぞ軽くスルーしてください。私が誰か知っている人が読んだら、いろいろと面白いかもしれませんが。

爆発するネガティブな感情

年代別で社会人選手権や総合に出ることを目標にかかげ、パートナーと練習を開始して1年が過ぎた。この1年、ちょっとやそっとじゃ言い尽くせないほどの変化が私生活でもバドミントンにおいても起こり、私は何度も自分を見失いかけた。

今までに感じたことのない、焦りや苛立ち、ダメな自分を否定されていると感じる劣等感。今まで10年以上、私は何をしてきたのか!という後悔。
ネガティブな感情は、思ったようにプレイできない時、特に練習や試合で負けた時に爆発的に噴出する。

決してその爆発するネガティブな感情の矛先はパートナーに向けているのではなく、自分自身に向けているのだけど、パートナーからすれば

・俺は八つ当たりされている
・なんて幼稚な奴だ

と感じて仕方のないことだと思う。

組み初めて最初の頃、私の「責任転嫁はなはだしい発言」や「現実をわかってない勘違い発言」を目の当たりにしたパートナーは、その頃を振り返ってこう表現する。

俺はこいつと心中すると、心に決めた。」

それぐらい私のバドミントンに対する意識は低かった。バドミントンは死ぬほど好きで、人一倍、一生懸命にやってきたつもりだったけど、それはパートナーに言わせれば「井の中の蛙・お山の大将、レクリエーションに毛が生えた程度」でしかないんだと。

そういう私に対する評価に当初は猛烈に反発心を抱いたけれど、ずっと目指したかったフィールドへ連れていってくれるのはコイツしか居ないという気持ちが強かったので、スタートラインに立ったんだと思う。悔しいけど、認めざるを得ない。事実だし。
同期だけれど「師弟の関係」を甘んじて受け入れるしかないと。

パートナーは私の知らない事をたくさん知っているし、経験値が高いのは事実なので、上下関係は明確だった。でも、練習や試合を重ねていくうちに、「私ばかりが悪い」と責められている気分になることが多くなり、「どうせ私が悪いと思ってるんやろ」という後ろ向きな気持ちばかりが大きく膨らむようになってきた。

一緒に強くなるために、言いたくもないダメだしをしているであろうパートナーの気持ち。それは理解しているにもかかわらず、自分の不出来を現実として受け止めることができずにふてくされる私。それは試合に負けた時に抑えることができなくなっていって。ミスを指摘されると、「自分だってミスしてるやん!」と言い返したり。

ターニングポイント

ある試合の時。年代別で同年代のペアにボコボコにされ、私のモヤモヤはマックスに。試合中にもかかわらず、パートナーの声かけにも応じることもできなくなり、どうしようもない状態に。試合が終わってから、「もっとこうしてほしかった、ああしてほしかった」と言い出す私に、ペアを組み始めてからずっと、私の我儘をすべて受け止め続けてきたパートナーがブチ切れた。

「まずは、試合中の悪態につい謝れ!お前は何のためにバドミントンしてんねん!」

軽くやけどホッペタ叩かれて、首にかけてるタオルをグッグと引っ張られ。日ごろ温厚な分、怖くてびっくりした。涙がドバドバ出てきて、コートサイドで泣きじゃくった。ええ歳ぶっこいて。

その一件で、意識を変えたのは私ではなく、パートナーの方だった。
もう、相手を変えるのは無理、自分が変わるしかない、と思ったらしい。

それからパートナーの私への対応が変わってきた。褒めるところでは大げさに両手を頭の上で○にして「完璧!」と言ってくれたり、2人になった時には「あれは俺が悪かった。」と謝ってくれたり。するとどうでしょう。あれだけ反発していた私の気持ちが、ふっと緩んできて、凹む回数が減ってきた。パートナーの気持ちに寄り添う努力をするようになってきた。

今もまだまだ、私はパートナーに精神的に甘えてしまっている部分がたくさんあり、「もう嫌や!ミックス辞める!」とラケットをラケバに投げ入れたりする。それでも、それを笑い飛ばす術を覚えたパートナーは上手いもんだ。そういう私を変えようとはせず、「自分の対応の仕方を変える」ことに徹している。

それは並大抵の精神力では無理だろうと思う。こいつ、すごいな、やりよるな、って思う。だから、続けようって思える。負の波がドーんて押し寄せても、2人でなんじゃかんじゃ揉めながら乗り越えていけるような気がする。

パートナーから与えられた赦しを糧にして、パートナーがネガティブになった時には私は赦し返すことが出来るようになってきた。(はず)お互いの性質を丸ごとお互いが受け止めあえば、大丈夫なんじゃないのかな。

継続することの難しさ

私たちに限らず、混合ダブルスは特に、同じような問題をかかえているペアが多いと聞く。バドミントンに真摯になればなるほど、勝ちたいと思えば思うほど、お互いの熱い気持ちと本来の性質が火花を散らすんだろう。

継続していく事の難しさを感じる。でも、自分の目指すバドミントンを無くしたくない!そうやって波を乗り越えるペアだけが残っていく。新しいペアが消えては生まれる年代別。そんな中で、ずっと長年にわたり組み続けているペアが存在する。それだけで尊敬に値する。いろんな苦悩を2人で乗り越えてきたに違いない。生物学的には男と女であっても、性別は関係ないんじゃないか。

これからも

パートナーシップを継続して目標に向かって一緒に進んでいくっていうことは、難しいけど、めちゃくちゃ自分を人として成長させてくれる気がする。バドミントンだけでなく、自分の性質というか本質について考える機会が増えたから。自分と違う考えを知り、どう折り合いをつけていくのかというスキルを身につけていける気がする。

さて。土日にぶつかりあった2人だけど、
もう既にご機嫌は取り戻して次なる課題を共有完了。

で、また上手くいかなくて落ち込んで、どちらかがヤサグレて、どちらかが赦す。
そうやって継続していくしか、ないんよね。

それから、2人ではどうにもこうにもヤサグレが治まらないときに助けてくれる仲間の存在。応援してくれる友達の存在。与えられた環境に感謝して、バドミントンできる健康な体に感謝して、

さー。今日も練習、がんばろう。

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